top of page
検索
執筆者の写真Ushun Kitahara

DUKE BOX

更新日:2021年8月23日




僕のライブ撮影の楽しみ方。

クラブなどは音も照明もすべてデジタルだから硬い光を使うことが多いけど、ミュージシャンやバンドを撮影するときは、オールドレンズを好みます!



レコード針をレコードに落としたときに聴こえる溝とホコリが針に触れる音。アナログならではの心地いいノイズ。それはライブでも同じで、生身の人間が声を張り上げ、機械じゃ出せない音数や微妙なコントロール。これらを表現したいとき、やっぱり機材はデジタルでもフィルム時代のレンズじゃないと、味が無いんだよね。



特にカセットテープやレコード時代を知っている僕らにとって、心地よい音というのはデジタルではなかった。そういうことを考えていたら、写真もいつのまにかフィルム時代のレンズを使うようになっていた。



アーティストは2020年の社会で生きる人たち。

音も2020年の楽器。

だけど、歌声や楽器の微妙なコントロールと音は僕が一番刺激を受けた学生時代の色に近いんだ。


アーティストもプレイヤーもタイムトラベルさせちゃえ!


僕だけのDUKE BOXは画で魅せる!





閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ありがとう。

SEA

NO! RED

Comments


bottom of page