カメラマンをやっている僕は、何でやっているの?って聞かれたとしたら、それしか出来ないし、自分の作品で喜んで貰えたり笑顔になってもらえたら最高だし、写真で色んなことを想像したり考えてもらえると嬉しい。それが辞められない理由だったりするのかなぁって思います。
きっとミュージシャン、アーティストもそこは同じなんじゃないかな?って思うの。
違うのは、彼らは主役としてステージがありアルバムがあるということかな。
ということで。
今日のデルモードはジャ~ン!!!
JUDY AND MARYのドラムで現在はMMRoomsミュージックスクールの校長をされている五十嵐公太氏にスポットをあててみました。
昔はバンドマンって聞くと凄くヤンチャで怖い兄ちゃんをイメージするんだけど、最近も同じなんでしょうかね?
まぁ~そうだとして!
まるっきり逆なのがこの五十嵐公太さん。(氏なし。もうさんでいいや。)
誰にでも優しく接し、しかも物腰がメッチャ低くて、はじめてお会いさせて頂いたときは、僕の腰が砕けそうなぐらいズルッとして「えっ!?」って思わず心の中で呟いたぐらいです。
そんな公太さんのミュージックスクールも徐々にまた再開しているようです。良かった!!!と少し安心しているのですが・・・
でもやっぱりまだまだ本来の半分も活動出来ていないんじゃないかな?と思い、皆さんの応援をお願いしたく、ここに書いています。
半分も出来ていない?
そう!
このミュージックスクールの特徴は(僕個人の見解)、音楽を楽しむ!楽器を楽しむ!がベースにあって、ガチで勉強するというよりも、人と人、会話、やさしさ、親切、思いやり・・・それらを音で通じて語ろう。そんな音遊びでレッスンしているのではないかと思っています。
その活動例のひとつとしては、毎月スクール生のみんなでバーベキューやボーリング大会などイベント行事を行っていました。そしてもうひとつの活動としては、やはり五十嵐さんだから出来るメジャーのアーティストを集めて音楽を伝えるという、【夢】をスクールの生徒さんに魅せる!信じる!という大事なことを提供していました。
そうした大事なコミュニティは、コロナによってやはり影響を受けていると思われます。
前にも書いたけど、ステージこそ彼らの生きる場所。
作品を作っても、その思いやメッセージは生じゃなければ伝えきれない。
ロックダウン中、国内のアーティストの誰よりも早くユーチューブを使って新曲?を公開!
その曲には沢山のアーティストの思いが詰め込まれていました。
この新曲のタイトルは【ONE TWO STEP】
登場したアーティストは、ラウドネスの二井原実さん、浜崎あゆみさんのライブでギターを担当する野村義男さん、外道の加納秀人さん、浜田麻里さんやB'zの稲葉さんとベーシストとして活躍されている満園庄太郎さんなどとても豪華!!!
いまだ終わりの見えないコロナ。
それでも僕たちは生きていかないとならない。
3密は大事。でもやっぱり人は人である以上、新しい恋もしたいし新しい仕事、新しい挑戦はそれ以上に大事だと思うんだ。
こんな時代にこんなウイルスで悲しいこともより増えた。
勇気と信念、そして誰よりも人に優しくなる!それがこれからの幸せの条件なのかもしれません。
ここに書いてあることは登場人物以外は僕からみた感想にすぎない。そのうえで最後にひとことを皆さんに。
音楽という言語はコロナに絶対負けない!
写真協力:五十嵐公太氏
動画配信/提供 :MMrooms
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