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執筆者の写真Ushun Kitahara

VOLOMUSIKS

更新日:2021年8月23日


みんなは本当にいい音楽を知っていますか?

もちろん好みもあるし、みんなの好きな音楽が僕が好む音楽じゃなかったとしても、否定はしないよ。


としたそのうえで!

今日デルモードと通してみんなに伝えたいのは、テレビ流れている音楽、あるいはオリコンなどのチャートでランキングトップ10に入っている音楽だけが優れた音楽ではないということ。そして売れている音楽のほとんどはアーティストが本来出したい音と違うのかもしれな。そんなことを思いながらここに書いています。


どうしてそんな風に思うのか?

それはカメラ/写真でもそうなんだけど、雑誌や電車の中の広告で見る写真、運動会や卒業式など学校行事関連写真、七五三などの写真と、インスタでみかける写真家たちのポートレート写真ではかなり違いがあるからです。


音楽ならば、その昔クリスティーナ・アギレラがハービー・ハンコックのアルバムの中でボーカリストとして参加してるけど、そのアルバムで聴く歌声と彼女のアルバムで聴く歌声はまるっきり違うのだ。後者は、音のバランスがどんな環境でもそれなりに聴ける音に調整してあり、前者はリアルで生々しく作られている。そんな違いがあるのだ。


さて冒頭のいい音楽の話に戻ろう。

僕がいういい音楽とはエネルギーに溢れた音楽で妥協を感じさせないアーティストの作品をいう。メジャーを目ざすがゆえにやりたい音をあえて媚びて変更するのはいい音楽じゃない。拘って真っ直ぐに挑戦し続けているアーティストの音楽のことを言う。


最近の邦楽は知らないけど、海外のアーティストが年に1枚アルバムを出すのがペースだとしたら、日本は2枚とかスゴイペースで出していた。シングルも凄くペースで出しまくる。

本当に拘って作っていたら、アーティストを大事に思っていたら・・・おそらく年に何枚もシングル出したりアルバム2枚以上だしたりなんて絶対に出来ないしやらせちゃいけない。だってどんなに才能があったって才能にはその時点までの底があるからだ。遊ぶ時間とか恋愛の時間とかとにかく何気ない普段の生活で失敗や成功、喜びや悲しみといった感情を育てる何かがなければ次の作品にならないのだ。


今日ここで紹介するバンドはVOLOMUSIKS

彼らこそ妥協しない背伸びもしない等身大の音を鳴らす。

テレビで流れる売れるための音作りなんてど無視!

新しいアルバム出す出す言ってなかなか出さないあたりはX-JAPANを彷彿させる?(笑)


街中にある普通の暮らし。僕らの生活にある風景。それを見事に街にある音楽として再現しているバンド。それがVOLOMUSIKSだ。


是非、みんな応援してね!


写真:VOLOMUSIKS

協力:Mr.MATSUDA



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