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執筆者の写真Ushun Kitahara

そこでしか生きれないのだよ。

更新日:2021年8月23日



昨日の続きのような・・・そんな内容です。


ここ数年前から、何らかのトラブルを起こすとネットをはじめメディアで社会的な制裁をして社会復帰がなかなか難しい。そんな時代になった。


確かに・・・それぞれ事件で加害者側であれば仕方ないっちゃ仕方ないのだけど・・・

それでも、本当にそれでいいのかな?って個人的には思います。


芸能人であろうと一般人であろうと。


皆さんはこれまでどんな職業、仕事に就きましたか?

僕は、バイトを除外したら今で3つ目。長く続いたバイトを入れても、6つだ。

これでもきっと多い方なんじゃないかな?っていうのが個人的な感想。

きっと大抵の人が多くても僕と同じぐらいなんじゃないだろうか?


毎日決まった時間に仕事に行き、仕事をして家に帰る。それを繰り返し繰り返し何年も過ごす。ひとつの仕事に専念し人生を費やし続けたある日、事故や事件といったトラブルに。


そのトラブルが原因となり人生を費やした生き場所を奪われることに。。。


本当にこれでいいのだろうか?


これを読んでいる人だけじゃなくほとんどの方がきっと毎日必至に生きている。でも明日いや数分後に人事じゃなく自分が同じ状況になることだってありえる。


僕で例えるなら、数年がかりでやっと信用を得てカメラの仕事も増えてきているのにこの信用を一瞬にして奪われ、一瞬にしてカメラを辞めなければならない事態に陥るということだ。


20代30代の若いときならまだしもという表現もよく使われるが、年齢とか関係なくその人の生き方を奪うっていうのは、断固反対したいな。


だって、ずっと同じ世界を生きてきた人に他に何が出来るだろう?

悪いことは悪いこと。それはそれとして、その人のそれまでの生きてきた場所を奪う権利が第三者にあるだろうか?


あなたは何十年もやってきた仕事をいきなり奪われたとき、失ったとき、新しい世界で0からから再スタートなんて出来ますか?


芸能人であろうが一般職の方だろうが年齢も性別も一切関係なく、0から再スタートするのは生きがいも生きる楽しみも奪われ、生きたまま殺されたも同然なんじゃないだろうか?


失敗しても、やりたいことに挑戦し続けることが出来る世の中になりますように!!


写真提供:HAIBAND

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