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執筆者の写真Ushun Kitahara

ヘアメイクアーティスト:KOTA TANABE



今日は表舞台ではなく、裏方として活躍して輝くアーティストのお話です。


ヘアメイク。

カメラマンもヘアメイクアーティスト同様に裏方として活躍しますが、カメラマンが撮影する前、あるいはビデオを回す前、あるいは舞台の上に立つ前、ヘアメイクアーティストが目の前のモデルを仕上げてこそ、我々は成り立ちます。 ヘアメイクアーティスト。それは作品の表情と存在を作り出すアーティスト。


KOTA TANABE氏とは今日で2回目。

都内某所にて俳優さんの撮影でご一緒させて頂きました。


写真は彼が仕事にとりかかる少し前に撮影したもの。

綺麗に並べられたメイクブラシ。整理されたメイク道具。

当たり前といったら当たり前ですが、僕が何故ここでシャッターを切ったかというと・・・


美的バランスの良さ!


自然光の入る場所ということもあるけれど、整理され並べられたメイク道具は、写真を撮ってください!!!というぐらい綺麗なバランスで並べられているのだ。


ポートレートなら極めたポージングバランス、料理なら料理が映える配置や背景、花屋だってブーケを買うときそのスタッフさんのセンスでブーケの良し悪しが決まる。 ヘアメイクとして力があるか?ないのか?もしかしたら、この道具のバランスを見ただけでわかってしまうのではないだろうか?


僕は逆光で綺麗に撮れそう!!ただそう思ってファインダーを覗いただけ。

データを取り込み、大きなモニターで確認してみると、そのバランスの良さに本気で酔いしれてしまった。 数多くの広告、タレント、俳優、アーティストを手掛けるヘアメイクアーティストのKOTA TANABE氏。 きっとどこかでまた彼の作品をみることがあるでしょう。


彼が今以上に活躍し、彼が仕上げた彩を僕らカメラマン、そして誰よりもファンをはじめとした世界中の人に届きますように!!! KOTA TANABE氏へのオファー相談はコチラから

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