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執筆者の写真Ushun Kitahara

復活PIGHTCLUB


2021年最後の撮影。

それが僕の大好きな仲間たちが集まるPIGHTCLUBのパーティーイベントだった。


コロナの影響で実に2年ぶりの再開&再会。


見慣れた顔ぶれが同じ時間、同じ場所に集まって、一緒に音楽を楽しみながらお酒を片手に時間を過ごす。 僕はオーガナイザーであるDJのPAIPAI氏の撮影依頼なので、お客さんやDJの仲間たちのようには振舞うことは出来ませんが、いや、かえって客観的に見渡すことが出来るから、貴重なこの時間を贅沢に楽しませて頂けたのかもしれません。


会場に溢れる笑顔は懐かしさも感じるのだけどそれだけじゃなく、前にやっと進み始めることが出来た感じの笑顔だった。



興奮していたのはDJだけじゃない!

参加していた、ダンサーとアーティストたちもまた最高潮だった。


コロナで失ったのは時間やファンだけじゃなく、絶対的に彼らに必要なのは、そう生きる場所だ。 お魚で例えるのはあまりよくないかも知れないが、魚は水中で生きている。その魚から海や川の水からあげてしまったら生きていけない。


アーティストやダンサー、エンターテインメントの中で生きる者にとって生きる場所、表現する場所を奪うことは、死と同じなのだ。


場所は何処だっていい、生きる場所さえあればいい。

きっとそう思って過ごしてきたに違いない。

(その点でいうと、写真は形態、被写体を変えて活動することがまだ可能なので、彼らよりまだ助かったのかもしれない。それでも・・・それぞれ得意な分野っていうのがあるから何ともいえないが。。。)



そんな大事な生きる場所を得て、更に仲間が集まり、更にはタイミングが絶妙なこの年末だ!気持ちが高ぶらないはずがない!!


僕もファインダー越しで彼らのその心の激しさを体感したし、喜びながら切り取った。


ありがとう!


デルモードは応援する側なのに、僕の方がなんだか応援された感じだったよ。


2022年、残り12時間を切ってまもなくです。


素敵な年末、そして素晴らしい年明けをお迎え下さい。


そして世界中で誰よりも一番最高な2022年を築いていきましょう!


バイバイ2021年!


写真提供 PIGHTCLB

ロケーション Sankeys PENTHOUSE



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ありがとう。

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