今年5月28日。久しぶりに彼女から連絡があり、急遽高田馬場にある老舗のライブハウス『AREA』に向かった。
彼女とは前からお話をしているとおり、MBS系の番組『kawaiiJAPAN-da!』でロケで毎回一緒に仕事をさせて頂いています。 そんな彼女を当初から見てきていつも思っていたことがある。
それは、彼女の生き方にはいつも勢いがあり、絶対にそれがブレることがまるでないのだ。
今だから話せることとして、スタッフだけで会話をしたときは毎回必ずといっていいほどとスタッフが彼女は本当にスゴイ!と唸らせているのだ。
それは例えば、スタッフと本人がちょっとした合間の打ち合わせでも垣間見ることが出来た。スタッフが彼女に何を求めているのか?彼女はこの番組で何が出来、何なら協力できるのか?を、しっかりと知ってて対応がめっちゃかっこよくて素晴らしいのです。
とにかく男前ですごくカッコイイ。
椎名ひかりちゃんの前回のライブ。久しぶりに彼女の応援としてカメラバックをガラガラ転がして大慌てで出掛けましたが、ファインダー越しのライブでも、彼女のかっこよさは健在だった。
会場に集まった大勢のファンたちも、みんなルールを守りひとりひとりがマスクやアルコール消毒に協力して安全を確保してライブを楽しんでいた。
印象的だったのは、本来大声で叫んで応援したいはずなんだけど、声だしを控えてライブを応援というようなルールみたいなのがあるみたいで、それらを受け入れて会場にいるファンとその光景がとても眩しくて新鮮だった。なんだろう?平和の印象みたいな。そんな雰囲気が会場にあって包まれていたのだ。
僕は撮影で最前列にいて、しかも望遠を使って撮影したりするわけだから、たとえ暗いステージとはいえ、ステージ上の彼女の表情はよく見える。そのひとつひとつの表情がまさに今を真剣に必死で生きている表情だった。それは彼女自身がイメージしている椎名ひかり像なのかもしれないし、そうじゃなく等身大の椎名ひかりなのかも知れない。そして、その姿をみる僕らからすると、ものすごい大きな勇気を彼女から貰えたことを後に気付かされるのだった。
彼女は日頃から死とか悪魔とか魔界、闇のような言葉を使って表現するのだけど、彼女ほど生きる有り難さや生きる命の尊さを知っているアーティストってなかなかいないのではないだろうか?最近なら尚更。
飾りらない、媚びることもない椎名ひかりという一人のアーティスト。(男前!)
色んな経験、色んな体験、今日までの時間で築いたうちに秘めたパワーと生き様。
ふと、自分の人生ってなんて甘いんだろう!と思ってしまうそうになる。悔しいぐらい。
それぐらい年齢とかまったく関係なしにズバ抜けた存在。それが椎名ひかりちゃんだ。
一体(何を食べたら?)どんな生き方をしてきたら、あんな風になれるのだろう?
『告知』
7月3日
東京『黒』FES(ひつじFES)vol.2 - 夏合戦
場所は USEN STUDIO COAST
ピカリンのステージは2回!メインステージと野外ステージ
スタート時間はメインSが13時55分~ 野外Sが17時25分~です。
物販は、物販Bブロックで行われます。
そして
7月4日
「超NATSUZOME2021」
場所は 海浜幕張公演Gブロック
2日間連続で応援大歓迎!!
ファンの皆さん会場でお会いしましょう!!!
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