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執筆者の写真Ushun Kitahara

死ぬまでに一度は聴く価値のある歌手『森田由美恵』

更新日:2021年8月23日


今回は大御所の応援だ。


世の中、コロナコロナ!!ワクチンワクチン!!打った打たない!


であれだ。


高齢者になればなるほど重症化、死亡率が高いといわれているんだよね。


なので、今回は昭和は昭和でも、日本の高度経済成長期に生まれた人たち、あるいは活躍された皆さんに向けてこのブログを届けたい!!!



歌手の森田由美恵さん。


プロフィールをみると僕が母親のお腹の中で融合し動き出したころ、全国区のプロアマ総合のコンテストで優勝しているんだね~!そして僕が1歳のときメジャーデビューしてその年の最優秀新人賞を獲得。 この当時のことなんてこれっぽちも知らないけど、なんとなくイメージできるのは、やっぱり美空ひばりさんとかになるよね。


あと、これは世界的に言えることなのかも知れないけど、当時ってさ、レコーディングは一発録りだと思うんだよね。今みたいに機械が調整してくれたり繋いでくれたりしないし、マイクの質もよくないだろうから、バンバン電圧をかけたマイクに一発勝負で歌って録っていたんじゃないかって思うんだ。そういうのを想定すると、下手クソはメジャーにいけない時代だったってことになるんだ。


確かに昭和の歌手ってアイドルも含めてみんな上手い。キャンディーズもピンクレディもね。男はたのきんトリオあたりか?女性だと夕焼けニャンニャンあたりからヤヴァイの増えた?そんな気がするようなしないような。


まぁ話がそれちゃうのでそのくらいにして。


とにかく、歌唱力が本当にないとデビューできない時代だね。

そして戦後の日本の背景をカラオケの曲から振り返ってみると、悲しい曲、暗い曲がメチャメチャ多いのよ。背中に大きな荷を背負っているような曲。恋愛の曲もくそ重い。別れの曲は恐怖でしかない曲もあるので、実際の国民の生活って相当大変だったんだなぁというのが想像出来るのです。 そんな時代背景で育った歌手の森田由美恵さんの歌っていうのは、やはり圧倒的な存在感と説得力なのだ。僕を知らないから殆どの人はきっと僕の耳を疑うだろうけど、僕は毎年恒例になっている(GACKTさんの出演される)あのお正月特番でも音楽問題はほぼ正解しているので、あながち耳は悪くない。(難しい話はまるっきり入ってこない残念な耳だけど)

それに生音で自分自身もバンドをやってきたっていう過去があるから音にはかなりうるさい方だ。そんな僕が自信を持って断言する。


コロナは怖い。

ワクチンも副作用が怖い。

オリンピックの後はどうなる?

などなど色々不安要素がついない今。


安全を確保しつつも、いつ死んでもいいぞ!と、萎縮せず今の自分が最大限に納得できる人生を楽しんでおきたい!!!そう思ったら彼女の歌を是非聴いてくれ。 そして、もし気に入って頂いたなら、是非彼女がライブをやるときは会場まで足を運んで、ご自身の人生を彼女の生歌と共に振り返り、思い出や過去に浸ってもらえたら最高だと思います。


昭和の日本人が今尚愛し続ける美空ひばりさんはいませんが、その魂は彼女の歌声からもたっぷり感じ取って頂けると思います。


その証明として、いつもツアーを一緒にしているギターの森正明さん(ビリーバンバンのバックギターで作曲家。代表作品にまた君に恋してる)です。


彼女の歌、歌唱力を認め、その実力に惚れ込んでいるから曲を提供しギターを横で弾いているんです。


死ぬまでに一度は聴く価値のある歌手、それが森田由美恵さんです。




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