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執筆者の写真Ushun Kitahara

5年ぶりのフルアルバム"FACE"遂に完成!


出会いは不思議なものです。 必然だと言う人もいるけど、僕にはこれが本当に必然なのかどうか?正直まだ分からないままだ。だから不思議なものだと表現しています。 NO RED! 田川ヒロアキさんとの出会いは、NO RED!がきっかけ。 NO RED!は元JUDY AND MARYのドラム五十嵐公太氏が発起人となり登場した日本最高峰のプロミュージシャンたちが作ったロックバンドだ。メンバーには、浜崎あゆみさんのツアーで必ずメンバーとしてギターを弾く野村義男さんをはじめ、X-JAPANのメンバーとして今尚圧倒的な人気を誇るhideさんとhide with Spread Beaverのメンバーとして活躍したキーボードのDIEさん、ベースには日本のロックシーン(ブリザードとかラウドネスアースシェイーカーのメンバーやGacktさん、B'zのメンバーなどなど)のあらゆるところであらゆるアーティスト、ミュージシャンたちと一緒に活躍している寺沢功一さんなどが集結した本気のツワモノ揃いのロックバンド。田川さんはそんなロックモンスターたちの中でメンバーの一人として活躍しています。 東京パラリンピック 田川さんは東京オリンピックが開催となる数年前から、会場となった国立競技場でギターを弾くことを夢に見ていました。実際に決定したときのことやその日を迎えるまでのこと、そして当日のことについてそれらを彼のSNSをとおし知ることが出来ました。文章がすごく上手くて、読むと自分のことのようにみてとることが出来ました。一部だけお話をすると、文章の中で登場するのは今では伝説のロックバンドとなったBOOWYのギタリスト布袋寅泰さん。彼と交わした言葉や思いが臨場感をまんま表現されていて、それを読んだとき、これは日本だけじゃなく世界中の人に、大人だけじゃなく、これから楽器をはじめようとしている人や音楽に携わろうとしている人、何かハンデを感じていたりどうせ俺なんか。。。みたいに劣等感で押し潰れされてしまいそうな人にも夢と希望を与えてくれる文章で、僕は嬉しさと励みに包まれ感動していました。



独自のギター奏法で弾くだけじゃなく、その音は唯一無二の音。


実際に彼の音を聴いたのは、NO RED!の公開リハーサル。始まって3秒でこりゃすげ~わ!の一言でした。音を耳にしながらシャッターを切り、こんなバケモノが世の中にいるんだね~と大きな音で埋もれる会場で独り言を発していました。 音のイメージを伝えるとしたら、、、

研ぎ澄ました音。斬れ味が凄すぎる音!

少し古い例えになるけど、その昔ジャイアンツで活躍し、現在は福岡ソフトバンクホークスの取締役会長で日本プロ野球名球会顧問として活動されている世界のホームラン王こと王貞治氏は現役のとき、バットではなく日本刀を振って練習をしていたそうです。天井から紙の短冊ぶら下げ真剣を一気に振り抜く。田川さんの音はまさにそんな音でした。そして独自の奏法もまた一本足打法のにように個性的です。今回紹介するアルバムのジャケット撮影の合間で本人に弾き方を聞いて真似てみたけど、ギター本体がぶれて安定しないし、小指をバーにして弾くなんてどえらく難しかったのを覚えています。

さて、そんな田川ヒロアキさんの応援。

いよいよ最後に注目のニューアルバム!について少し触れて終わりにしたいと思います。 タイトルは"FACE"

色んな顔?っていう意味なのかな? 捉え方は色々あると思うので、勝手な解釈で応援したいと思います。 色んな顔=色んな考え=色んな人=色んな立場の人=色んな仕事=色んな体=色んな時代・・・ 僕はこんな風に捉えています。 色んな生物がいて、色んな環境で誕生し、色んな経験を積み重ねながら時間を過ごします。

色んな言葉があって、色んな肌の色があって、色んな文化があって生活がある。 今回のFACEはきっと、彼が覗く平和なのかもしれません。 ニューアルバムFACEの予約はこちらから


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ありがとう。

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