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2021年の夏がはじまった

  • 執筆者の写真: Ushun Kitahara
    Ushun Kitahara
  • 2021年7月24日
  • 読了時間: 3分

そこらへんを楽しむフォトグラファーのUSHUNです。このブログをわざわざみつけてご覧頂き有難う御座います。


ときどき、更新しています。


仕事で撮影した写真、あるいはデルモードギャラリーというアーティストを応援している写真サイトでもなく、オフィシャルのUSHUN WEBにあるブログでもない、ただただ僕の趣味で撮影している写真をアップしているのがこちらです。



さて先日ですが、ある方から君は何で世界で写真を撮りたいのか?と質問されました。


正直、理由が必要ですか?

って返したかったんですが、僕も大人ですし話の腰を折るのもいけないなぁと思って、瞬間というかその場で色々理由について考え、答えました。



その理由は僕は決して若くないので、残されている時間の中で映像でしかみたことがない実際の世界を撮りたいと思ったからなんですね。そして、何よりも人や動物、生き物が呼吸する世界を喜びたい。それだけなんですよね。裏を返す言い方をすると、人の幸せに立会い、共有させていただくことで感謝を写真で残し届けたいだけなんです。 僕がそこらへんを撮るもの、どの季節より夏が好きなのも、すべての生き物が身近で活動していて、彼らの生命力を共有し楽しむことが出来るから撮っています。



そんな贅沢な時間を毎日楽しませて頂いている中、今日仕事先で撮影したのは、とある人気俳優さんの舞台用のスチール撮影でした。


エンターテインメント/芸能は好きですが、僕はあんまり特別に誰かにハマってその人の作品を観るタイプでないのですが、正直、今日は興奮しました。いや、感動しちゃいました。


その理由。それはファインダー越しでみた俳優の眼差しがものすごく魅力的だったからなんです。


眼光が強く、野性味と知的な感覚、繊細さと優しさが織り混ざり合っていたんですよね。


その人物の生命力、らしさ、個性がずっしり詰まっていて、わずか30分もない撮影でしたが、その人物に触れることが出来たような感覚に包まれ、嬉しさのあまり涙がこぼれそうでした。



そう考えると、やっぱり夏っていいね。

冬だったら、相手も僕も寒いが優先してしまって気持ちが開放的じゃなかったかもしれない。


素敵な時間をありがとう!!もしご本人にまたお会いする日があって何かを伝えるとしたらそれしかないです。その感覚を皆さんに分かりやすくお伝えするとしたら、急に呼び出され付いていったらサプライズで高級で美味しいレストランで素敵な時間を過ごした。そんな感覚です。ご馳走様でした。と同じ。


皆さんの夏はどんな夏になりますかね?

素敵な思い出が沢山出来る夏になるといいですね!


皆さんが笑顔を絶やさない素敵な毎日を暮らせますように!




 
 
 

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