はやく会いたい
- Ushun Kitahara
- 2021年2月20日
- 読了時間: 1分

ところどころ、梅や早咲きの桜が見え始めましたね。
場所に寄ってはチューリップを先日見かけました。
でも、僕が待っているのはまだその先。
そう!夏だ。
昆虫たちが飛び交い、緑が生い茂り、腐葉土の香りが広がる世界こそが僕の求めている季節。

今年は一体どんな昆虫達と出会えるかな?
きっと世の中は昆虫が苦手な人の方が多いと思うけど昆虫は凄いんだぞ!
あの小さな体で何であんなに強力なパワーがあるんだろう?ってね。
もし苦手な人も、蝶をみるぐらいなら平気でしょ?
羽化したての若い蝶は、元気だし見た目も本当に綺麗。だけど蝶によっては長い時間飛んできたせいなのか?それとも鳥などの小動物や昆虫たちから逃げたり争ったりした影響が羽に出るんだよね。ボロボロなんだ。それでも一生懸命飛んでいる姿。本当に美しい。
夏の終わり、秋の終わりが近づいた頃、かなり冷え込む時期になれば、小さなシジミ蝶などがまだまだ必至に生きているんだよね。数少なくなった花や草の上で小さく羽ばたき、休み休み生活しているんだ。その姿は本当に素敵。
世界は今コロナ。(だからというわけじゃないけど、)この小さな命が必至に生きる様子をみて、少し勇気を貰っています。

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