大事な仲間とゆっくり過ごす
- Ushun Kitahara
- 2021年5月13日
- 読了時間: 2分

世界に猛威をふるうコロナ。
だけど、コロナがなかったら都会に住む僕達は時間に追われ、自分自身を見つめなおす時間の大切さに気付くのは、もっともっとずっと先だったのかもしれない。
呼吸が出来ないぐらい人が集まり音楽に合わせて楽しむフェスや大きな競技場でお酒を嗜みながら、大きな声で闘う選手たちを応援したあの日。
これはこれで早いところ本当に復活して欲しいけどね。
裏を返せば、そうした大きなイベントも今となってはどれだけ貴重で贅沢な時間だったのかと・・・ひとことで「有り難いな」思うのも本音だ。
しかし時間は止まっちゃくれないから、今をどう過ごすかがとても大事。
TVをはじめとしたメディアは、口を開けばコロナ対策やオリンピックの政権批判ばかり。
まぁ~それが"正義"で幸せと感じている人もいるのかもしれないけど、僕にはそれが幸せにはまるっきり感じない。 確かにFBとかでときどきそうしたニュースを取り上げ、意見や感想を書き込むことはあるけど・・・それ以上でもそれ以下でもないし、もし僕の発言によって多くの人に影響が及ぼすなら、きっと発言しない。と考えている。
どうにもならない言葉の正義を振りかざすよりも僕にとって大事なのは、自分の存在、居場所を保つこと。大事な人生の先輩や、同期、後輩といった仲間と少しでも一緒に過ごし、時間を共有にして楽しむこと。これが一番だ。
カメラは小さな世界、小さな世界観、小さな幸せ、それらを切り取っては記憶として積み上がっていく。大事な記録。大事な思い出。を作る道具。
明日やあさってで終わらないコロナ。
吠えたい奴は吠えさせておいて、無駄でしかない余分な情報は遮って自分は自分のために生きる。
ゆっくり大切な人と語らい、貴重で限りある時間を有り難く受け入れ、コロナ後の自分の発展に向けて効率よくアップデートする。 写真はふもとっぱらから
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