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誰もいない

  • 執筆者の写真: Ushun Kitahara
    Ushun Kitahara
  • 2020年12月13日
  • 読了時間: 2分

誰もいない海。

波と風の音。空と海。ジリジリと肌に突き刺さる太陽。


東京と沖縄。同じ時間が流れているはずなのに、すごくゆったりとした時間を体感することが出来る。


自論なのですが、社会っていうのは決められた時間、制限された時間の中で物事を処理していく。昔はきっと、その制限された時間の使い方ももっとゆとりがあったでしょうね。今は物事の判別や区別がはっきりさせる傾向も強まり、その間を埋める接着剤のような役割を確認するなのか?何かと理由を成立させるために細かい作業が増えた。


そう考えるとどんなに健康であっても心が休まない日々が生じる。

思考がある意味リスク回避ばかりに向き、面白い!楽しい!嬉しい!という単純で誰もが自由に受け取ればいい感情でさえ理由をつけていちいち説明し、納得してもらなければならないのだ。


きっと昔と違ってあるひとつのものが人気を獲得し、誰もがそれに夢中になるのではなく、選択肢が増えたことで楽しみ方も色々増えたというのがひとつの理由で特徴なんだろうとも思う。


表現や感じ方なんて自由でいいしカタチなんてない。

ひとつだけルールがあるとしたら、人に迷惑かけない!それだけだ。


たった一度の人生。人が勝手に作ったルールに縛られ生きるなんてごめんだわ。病気になってもただ生かされる人生なんて絶対ごめんだね。


そう思いながら自由な写真を楽しんでいます。


 
 
 

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