コロナにおける影響は今年に入って更に広まっています。
非常事態宣言を背景にカメラマンとして出来ることは、モデルやアーティスト、ミュージシャンだけじゃなく飲食店の応援だ。 様々なジャンルの店にはそれぞれに時間と歴史があり、そこには情熱と思いが込められています。食材選びからはじまり調理してもてなし、料理を口にした客の笑顔に価値を見出し有難う御座いました!と感謝する。
そんな職人の業を提供してくれる食堂やレストラン、カフェ。 途方もない試行錯誤の繰り返しから生まれた一品は、まさに「命がけ」という言葉が相応しい。 すべての食材に命があり、すべての命に関わる人がいる。
私たちは、いまこそ
いつでも食べられる有り難さ。
安全な食を届けてくれる生産者の皆さんの有り難さ。
命を私たち人間に提供した動物や魚の有り難さ。
これらについて改めて気付いて、向き合うときだと思います。
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